ベルリン・コンツェルトハウス制作による バッハ・プロジェクト(ストリーミング配信) 《日下紗矢子》バロック・ヴァイオリン視聴のご案内!

皆さまへ

5月も半ばに差し掛かりましたがまだコロナの影響が収まる気配も無く、これから私たちの生活がどのように変わるのか気になるところです。世界のクラシック界も大打撃を受けており、コンサート再開までの道のりが険しいことを日に日に感じております。私は3月中旬以降に日本そしてヨーロッパの全てのコンサートがキャンセルされた後、ベルリンで幾つかのインターネット配信プロジェクトに参加しておりましたが、この度私の本拠地であるベルリンのコンツェルトハウスで6人のヴァイオリニストで6曲のバッハの無伴奏ソナタとパルティータをインターネット配信するプロジェクトに参加して、パルティータの1番を録画致しました。その録画が今週5月14日の木曜日21時(日本時間15日早朝4時)に配信されます。

視聴はこちらです→https://www.konzerthaus.de/de/stream

音楽祭の2日目のコンサートではバッハを取り上げて、最後にパルティータの2番からシャコンヌを演奏する予定でしたがそれは叶わず、今回のこの配信をぜひ皆さまに聴いて頂けたらと思っております。尚、今回は2年ほど前から興味を持って始めたバロックヴァイオリンで録音致しました。

バロックヴァイオリンがモダンのヴァイオリンと違う点を簡単にご説明すると、ガット弦という羊の腸を素材にしている弦を使うこと、指板が短く、弓も短めで形がモダンと反り方が逆になっています。調弦も低めですので落ち着いた響きを感じて頂けるかと思います。

この録画は配信後も自由にご覧になれますので、早起きして頂く必要はありません!

Stayhomeの日々にこのような形でも皆さまに音楽をお届け出来ることをとても嬉しく思います。ぜひご覧下さいませ!

日下紗矢子